エッサウィラはマラケシュから175kmに位置する、ポルトガルの古い港がある海辺の中世都市です。
エッサウィラはかつて旧モガドールと呼ばれ、毎年行われる『グナウア音楽』の祭りで知られ、メディナ(旧市街)はユネスコ世界遺産に登録されています。
現代名は「小さな城壁」を意味し、街の一部を囲む要塞の城壁にちなんだものです。
片道約2時間40分のドライブ。エッサウィラは気候も良く、見どころも多いので、一日観光に最適です。
15:00頃に運転手と合流し、マラケシュへ戻ります。この小さな町を散策するのに、ツアーガイドは必要ありません。
マラケシュのホテルまたはリヤドに午前8:30頃にお迎えにあがります。
途中、お望みであれば、休憩やコーヒーブレイクに立ち寄ります。アルガンの木に遭遇するチャンスがあるかもしれません。1本の木に20頭ものヤギが座っていることもあるんです。それはとても魅力的な光景で、見つけたら写真撮影必須のスポットです。
また途中、アルガンオイルを生産している女性のグループがいる場所にも立ち寄ります。アルガンオイルは木の実から抽出され、モロッコ料理のパンにつけたり、ピタパンに垂らしたりして食べることができます。
オイルはまた、美容製品として肌や髪のトリートメントにも使用します。エッサウィラに到着したら、ご自分のペースで街を散策し、エッサウィラの見どころをたくさん訪れてみてください。
ビーチ沿いには長い遊歩道があり、砂浜が海水浴客や、魅力的な街のゴールデンビーチで日光浴を楽しみたい人たちを迎えてくれます。ビーチでの時間を快適に過ごすため、水着、日焼け止め、タオルをお持ちいただくのがベストです。帰りは午後後6時か7時頃にマラケシュに到着する見込みです。午後の遅い時間には、夕日が沈み始めるのでその景色もあわせてお楽しみいただけます。
エッサウィラはモロッコを訪れる観光客の多くが立ち寄る人気スポットです。